Travel Taipei

田中里奈

台北の食を愛する

小籠包、魯肉飯、担仔麺、かき氷…台湾にはきりがないくらい美味しい食べ物がいっぱい。
初めて本場で小籠包を食べた時の感動は、今でも忘れません。
中でも私は自分の本にエッセイを載せたくらい台湾式のおにぎりが大好きだ。
日本のおにぎりとは全く異る、もち米でできて具沢山なおにぎりは食べ応えも抜群!
揚げパンと肉でんぶ、お漬物のハーモニー。
想像するだけでお腹が空きます。
台湾料理って食感が面白いものが多いなっていう印象だな。
私の心も身体も満たしてくれる、そんなご飯たちです。

台北のフォトジェニックを愛する

ビビッドな色が独特の色使いは、日本人には新鮮で、写真におさめたくなるものばかり。
古いものと新しいものが入り混じってる街の感じも好きだ。
古い建物がオシャレにリノベーションされたお店もどんどんできていて、見てるだけでも楽しくなる。台北ほど古いものと新しいものが上手く寄り添う街はないと思う。
アートがほどこされていることも多く、中山区の駅に雲が出現したり、写真の撮りがいがある。
最近はフォトジェニックで可愛いスイーツのお店も気になってて、訪れるたびにリサーチして行ってます。
そんなわけで私のカメラロールの中には、お気に入りの台北の写真たちが、思い出と共に保存されています。

台北のあたたかさを愛する

台北への旅の準備をしていると、いつもより少し薄着な服がなんだか嬉しくさせる。
日本に比べると暖かい気候は、降り立つと私の心を一気にゆるめてくれます。
その暖かい気候が育んだものなのか、何より人柄も温かい。
台北の街角でキョロキョロしてる時、お店でどれにするか迷ってる時、何か分からないことがあるたびに、道行く人が話しかけて教えてくれたり、一緒にどれにするか迷ってくれたり笑、何度も助けられて温かい気持ちになりました。
親日、とか言うけれど、そもそも人自体に優しい場所なのかな、と思う。
色んなあたたかさを感じられる場所ですね。

台北の至福の時を楽しむ

台北に行く楽しみの一つ、マッサージ。
空いた時間にちょこっと行けるし、24時間営業のお店もあるのでありがたい。
一階でオープンな雰囲気で入りやすく、日本よりもより生活に根付いている気がする。
ひとたびお気に入りのお店を見つけてしまうと、泊まる日数分の夜をそこで過ごすこともしばしば。
至極のマッサージを受けながら、こういうお店を日本でも展開してほしい、と心から願っています。

台北の余韻を愛する

台北を愛する理由はたくさんあるけど、一つだけと言われると、シンプルに何度でも行きたくなるから。
帰りの飛行機で既にまた行きたくなってる私がいます。
行くと手を広げて出迎えてくれるあの感じ。
まるでおかえりって言ってくれてるようなどことない懐かしさに、ふところの広さを感じます。
行くたびに小さな発見があって、知れば知るほどやみつきに。
何度でも行きたくなる、そんな余韻に浸れるのが台北の魅力。